概要

ABL/AKLシリーズ 【高精度の歯車及びエンコーダセンサ】
GT Sensor(Gear Tooth Sensor)には、アナログ出力とデジタル出力の両方のタイプがあります。アナログ出力のGT Sensorは、NVEのGMR材料の特徴である大信号と堅牢性を備えています。そのため、極端に大きな磁界が加えられてもNVEのGMRセンサは破損しません。
センサ素子は、最も小さな歯車に対しても有用な出力が得られるように設計されています。シングル出力とデュアル出力の2つのバージョンがあり、デュアル出力の場合は進行方向を判別するために、第2の出力の位相が第1の出力に対してシフトされています。

■ABL:シングル/デュアルブリッジの歯車およびエンコーダセンサ
<特長>
・大きなエアギャップ
・直接アナログ出力
・DC(ゼロスピード)の動作
・サイン/コサイン出力
・センサ素子の正確な間隔と位相
・優れた温度特性・電圧特性
・小型、薄型の表面実装パッケージ

<アプリケーション>
・直線速度および角速度の検出
・直線位置および回転位置の検出
・方向検出

■AKL:デジタル出力の歯車およびエンコーダセンサ
<特長>
・大きなエアギャップ
・50%のデューティサイクル
・DC(ゼロスピード)の動作
・正確なセンサ素子間隔
・優れた温度特性・電圧特性
・小型、薄型の表面実装パッケージ

<アプリケーション>
・ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)センサ
・トランスミッションスピードセンサ
・産業用の直線速度および角速度の検出
・直線位置および回転位置の検出

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詳細

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